1月のワークショップということで、「刷り初め」としました。
レニャテーロス工房の手漉き紙のきれはしや、毛糸、布などなど様々な材料を集め、それらを貼付けて、一人1枚の版を作りました。刷る方の紙も、レニャテーロス工房の手漉き紙を使いました。
5歳から大人まで、全員自分の版画は自分でプレス機をまわして刷りました。
刷り上がった作品は、パペルピカード(メキシコで祝祭の時に飾られる、切り紙の飾り)のように窓際に吊りさげていきました。作品は、そのまましばらく展示されました。
また、レニャテーロス工房メンバーが作った5mのカミハンガや、本などの作品も展示され、手漉き紙を作った工房の紹介もしました。
対象:5歳以上、48名
photo:Hiro Ihara